吹奏楽の楽器配置はなぜオーケストラと違うのか|金管の座る位置と音の向き
オーケストラと吹奏楽は楽器の顔ぶれが近くても、配置の考え方はまったく別物です。弦楽器がいない分をどの楽器で埋めるか、そしてベルの向きが客席への届き方をどう変えるかを、比較表と音響設計の視点から整理します。
ホルンはなぜ「難しい楽器」と言われるのか|倍音列から見た理由
ホルンが音を外しやすいのは技量の問題ではなく、管が長く実用音域が倍音列の詰まった帯域にあるという楽器の構造上の理由です。
金管楽器の音域一覧|トランペットからテューバまで、どこからどこまで出るのか
トランペットからテューバまで、5つの金管楽器の実用音域を一覧表で整理。基音とペダル音の違い、そして音域の上限が楽器の構造でなく奏者に依存する理由を、テューバ奏者の視点でまとめました。
金管楽器と木管楽器は“材質”で分けているんじゃない|分類の本当の基準
サックスもフルートも金属でできているのに木管楽器です。分類の基準は材質ではなく発音の方法にあり、奏者の唇そのものが振動するのが金管、リードやエッジが振動するのが木管という違いだけで説明がつきます。
テューバ(チューバ)はどんな楽器か|音域と役割を吹く側から
テューバ(チューバ)はオーケストラでいちばん低い金管楽器です。おおよその音域と、多くの曲でたった1本という編成に込められた役割を、実際に吹いている側の実感から読み解きます。