Woodwind instruments
オーケストラの木管は、高い方からフルート・オーボエ・クラリネット・ファゴットの4系統が基本で、ピッコロやイングリッシュホルンなどの持ち替え楽器が上下に音域を広げます。発音の方法は3種類に分かれ、息をエッジに当てるエアリード、1枚のリードを使うシングルリード、2枚のリードを使うダブルリードがあります。
呼び名は昔の主な材質に由来します。いまはフルートやサクソフォンのように金属製が主流の楽器も木管に入っており、仲間かどうかを決めているのは材質ではなく、リードやエッジが振動して音になるという仕組みです。音の高さは主に運指で変え、オクターブキーや息の当て方で音域を切り替えます。同じ指づかいのまま唇で選べる音の数は、金管ほど多くありません。
よくある誤解
「名前に木とあるのだから木でできている」と思われがちですが、フルートは今は金属製が主流でも木管です。反対に、木でできていても発音の方法が違えば木管ではありません。名前は歴史の名残、分類の基準は発音の方法、と分けて覚えると迷いません。
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金管と木管を分けているのは材質ではない、という話です木管の音域を、実音をそろえて一枚の表で見渡せます別名・表記ゆれ: ウッドウィンド
関連する用語
金管楽器
奏者の唇の振動で音を作る管楽器です。分け方の基準は材質ではなく発音の方法にあります。
オーボエ
2枚のリードを振動させて鳴らす木管楽器です。オーケストラの音合わせの基準を出します。
移調楽器(記譜と実音)
楽譜に書く音と実際に鳴る音が一定の間隔でずれる楽器です。B♭管のトランペットは長2度低く鳴ります。
吹奏楽
木管・金管・打楽器を中心に編成する合奏で、弦楽器は基本的に入りません。起源は屋外の軍楽隊です。
オーケストラ
弦楽器を土台に、木管・金管・打楽器が加わる大編成の合奏団で、吹奏楽との違いは弦の有無です。