一般社団法人LFコンサート

第1ヴァイオリン・第2ヴァイオリン

ヴァイオリン群を二つに分けたパートで、第1が主旋律を、第2が和声やリズムで支える役を担います。

First violin / Second violin

オーケストラのヴァイオリンを二つのパートに分けたものです。第1ヴァイオリンは主旋律を歌うことが多く、第2ヴァイオリンは対旋律・和声・リズムで主旋律を支えます。第1ヴァイオリンの首席奏者が、コンサートマスターを務めます。

ヴァイオリンの人数が多いのは、高い音域を受け持つ1台あたりの音量が控えめで、人数をそろえて束ねる必要があるからです。弦楽器は、第1・第2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスの順に人数が減る傾向があり、上の声部ほど人数が多いという関係は安定しています。人数は曲の編成や指揮者の判断で前後します。

よくある誤解

「第2ヴァイオリンは第1より下手な人が弾く」と思われがちですが、これは役割の違いであって、技量の上下ではありません。主旋律を歌うか、それを支えるかという分担です。オーケストラでは、指折りの奏者が第2ヴァイオリンの首席を務めることも珍しくないとされます。

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ヴァイオリンの人数が多い理由と、第1・第2の役割の違いを扱っています
別名・表記ゆれ: 第一ヴァイオリン / 第二ヴァイオリン / 第1バイオリン / 第2バイオリン / 第一バイオリン / 第二バイオリン
関連する用語
オーケストラ
弦楽器を土台に、木管・金管・打楽器が加わる大編成の合奏団で、吹奏楽との違いは弦の有無です。
楽器配置(対向配置)
指揮者に近い手前に弦、奥へ木管・金管・打楽器と並べる配置で、音を混ぜて客席へ届ける設計です。
ヴァイオリン
弦楽器の中で最も高い音域を受け持つ楽器です。オーケストラでは第1と第2に分かれ、最も人数が多くなります。
ヴィオラ
ヴァイオリンより完全5度低い調弦で、和音の中身を受け持つ弦楽器です。アルト記号で書かれます。
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