Subscription concert / Regular concert
楽団が一定の周期で開く、団体の中心となる演奏会です。アマチュアの団体では年1〜2回のペースが多く、曲を決めてから本番までは、目安としておよそ半年から1年かかります。プロの楽団では、年間のシリーズ公演をこう呼ぶことが多くあります。
準備は、曲を仕上げる音楽面と、会場・楽譜・広報を整える運営面の二本の線で同時に進みます。どちらかが先に進んでも本番の日は迎えられません。段階は大きく、曲決め、団員集めとエキストラ依頼、パート練習、合奏と指揮者との練習、ゲネプロと本番の5つに分けられます。
よくある誤解
「曲を決めて、練習して、本番」という三段階だと思われがちですが、演奏する側から見ると、本番のおよそ1年前から音楽と運営が並行して動いています。なかでも遅れが許されないのは、演奏や練習ではなく楽譜の手配です。パート譜が人数分そろわなければパート練習を始められず、練習も合奏もゲネプロも後ろへずれていきます。
詳しく読む
曲決めから本番までの5つの段階を、音楽面と運営面から扱っています別名・表記ゆれ: 定演 / 定期公演
関連する用語
ゲネプロ
本番と同じ条件で通す最終リハーサルで、新しい発見よりも積み上げてきた設計の最終確認が目的です。
オーケストラ
弦楽器を土台に、木管・金管・打楽器が加わる大編成の合奏団で、吹奏楽との違いは弦の有無です。
指揮者
テンポ・入りの合図・強弱・表情をまとめ、数十人の演奏を一つの解釈へ導く、オーケストラの要の役です。