2026年5月29日(金)、広島市東区民センター スタジオ1にて、広島⇆北海道 コラボコンサート「日本語で楽しむ オペラと歌曲の夕べ」を開催いたしました。
会場へお越しくださった皆さま、配信を通してご鑑賞くださった皆さま、そして開催にあたり応援・ご協力くださった皆さまに、心より御礼申し上げます。
広島と北海道を音楽でつなぐコンサート
本公演には、広島を中心に活動するソプラノの藤田真帆さん、ピアニストの鹿取裕美子さん、そして北海道を拠点に国内外で活躍するバリトンの西島厚さんが出演しました。
地域を越えて出会った3名の演奏家による、一夜限りのコラボレーションです。
第1部では、ソプラノとバリトンによる6つの日本歌曲をお届けしました。
日本語の美しい響きや言葉に込められた情景を、藤田さんと西島さんの豊かな歌声、そして鹿取さんの繊細なピアノとともにお楽しみいただきました。
モーツァルトの名作を日本語で
第2部では、モーツァルトのオペラ『フィガロの結婚』『魔笛』より、二重唱を日本語で演奏しました。
オペラは外国語で歌われることが多く、「物語が難しそう」「歌詞が分からない」という印象を持たれることもあります。
今回は日本語で演奏することで、登場人物の気持ちや物語の流れ、二人の軽快な掛け合いを、より身近に感じていただける構成としました。
出演者によるお話や解説も交えながら、初めてオペラを鑑賞される方にも楽しんでいただける時間となりました。
笑顔に包まれたオペラ『電話』
第3部では、ジャン=カルロ・メノッティ作曲のオペラ『電話』を全曲上演しました。
旅立ちを前に、恋人ルーシーへプロポーズをしようとするベン。しかし、ルーシーのもとには次々と電話がかかってきて、なかなか大切な言葉を伝えることができません。
藤田さんと西島さんの表情豊かな演技と息の合った掛け合い、鹿取さんのピアノによって、コミカルでありながら心温まる物語が生き生きと描かれました。
出演者と客席との距離が近い会場ならではの臨場感もあり、会場全体が温かな笑顔に包まれました。
お客様からいただいた声
公演後のアンケートでは、たくさんの温かいご感想をお寄せいただきました。
「日本語のオペラは、予習をしていなくても物語にすんなり入ることができました」
「オペラをこんなに楽しく観られたのは初めてです」
「二人の掛け合いが楽しく、時間を忘れて楽しみました」
「演奏者との距離が近く、表情までよく見えてよかったです」
「日本語で歌うことで、オペラをさらに身近に感じることができました」
日本語上演による分かりやすさだけでなく、歌声やピアノ演奏、解説、出演者同士の掛け合い、会場のアットホームな雰囲気についても、多くのうれしいお言葉をいただきました。
今回の公演を通して、オペラに初めて触れる方にも、その物語や音楽の魅力を身近に感じていただけたことを大変うれしく思います。
ご来場ありがとうございました
ご来場・ご視聴くださった皆さま、公演を支えてくださった関係者の皆さま、そして素晴らしい演奏を届けてくださった藤田真帆さん、西島厚さん、鹿取裕美子さんに、改めて心より感謝申し上げます。
一般社団法人LFコンサートでは、これからもクラシック音楽を初めて聴く方から音楽ファンの方まで、幅広い皆さまにお楽しみいただける公演を企画してまいります。
音楽を通して生まれた広島と北海道のご縁が、これからも新たな形へとつながっていくことを願っています。
今後の公演にも、ぜひご期待ください。
公演概要
公演名:広島⇆北海道 コラボコンサート「日本語で楽しむ オペラと歌曲の夕べ」
開催日:2026年5月29日(金)
会場:広島市東区民センター スタジオ1
出演:藤田真帆(ソプラノ)、西島厚(バリトン)、鹿取裕美子(ピアノ)
主催:一般社団法人LFコンサート