2026年6月24日(水)、横浜美術館 レクチャーホールにて、
よこはま〜みんなの音楽体験広場〜
ピアノと低音アンサンブルで奏でる
「音で楽しむオペラコンサート vol.5」
を開催いたしました。
当日は午前・午後の2回にわたり、親子・子ども向け公演として、たくさんの皆さまにご来場いただきました。
会場へお越しくださった皆さま、公演を応援してくださった皆さまに、心より御礼申し上げます。
絵本と音楽で楽しむ《ヘンゼルとグレーテル》
今回お届けした作品は、フンパーディンク作曲のオペラ《ヘンゼルとグレーテル》。
お菓子の家や魔女の登場でも知られる物語を、絵本の読み聞かせと、2本のテューバとピアノによる演奏を組み合わせてご紹介しました。
出演は、
小林悠真(テューバ・演出)
小畑清佳(テューバ)
篠宮久徳(ピアノ)
の3名です。
物語を聞きながら音楽に耳を傾けることで、小さなお子さまにも場面の移り変わりや登場人物の気持ちを感じていただける構成としました。
楽器の音から物語を想像する音楽体験
「音で楽しむオペラコンサート」は、オペラの登場人物の声や感情を、歌ではなく楽器の音色で表現するシリーズです。
今回の公演では、ヘンゼルやグレーテル、魔女などの登場人物を、テューバとピアノの音で描きました。
楽しい場面では軽やかな音楽、森の中を歩く場面では少し不安を感じさせる響き、魔女が登場する場面では迫力のある演奏など、音楽によってさまざまな情景が広がります。
子どもたちは、絵本を見たり、お話を聞いたりしながら、楽器の音から自由に物語を想像していました。
演奏を静かに聴くことだけではなく、驚いたり、笑ったり、身体で音を感じたりすることも、大切な音楽体験の一つです。
テューバの大きさと音にびっくり
今回の主役となった楽器は、2本のテューバです。
テューバは、オーケストラや吹奏楽で低音を支える大きな金管楽器です。
目の前で見る楽器の大きさや、身体に響くような低い音に、驚いたお子さまも多かったのではないでしょうか。
力強い音だけではなく、優しく歌うような音や、登場人物同士が会話をしているような掛け合いなど、テューバのさまざまな表情をお楽しみいただきました。
ピアノも、物語の風景や登場人物の気持ちを彩り、3つの楽器によって《ヘンゼルとグレーテル》の世界が広がりました。
公演の思い出をご家庭でも
ご参加いただいたお子さまには、本公演のために制作したオリジナル絵本をお渡ししました。
公演が終わった後も、ご家庭で絵本を読みながら、演奏で聴いた音や物語の場面を思い出していただけましたら幸いです。
コンサートで音楽を聴いて終わるのではなく、絵本をきっかけに親子で物語や音楽についてお話ししていただくことも、今回の公演で大切にしたことの一つです。
ご来場ありがとうございました
小さなお子さまにとって、今回が初めてのコンサートやオペラとの出会いになった方もいらっしゃったことと思います。
今回の公演が、ご家族の楽しい思い出となり、クラシック音楽や楽器に興味を持つきっかけとなりましたら、大変うれしく思います。
ご来場くださった皆さま、公演開催にあたりご協力くださった関係者の皆さま、そして素晴らしい演奏を届けてくださった出演者の皆さまに、改めて心より感謝申し上げます。
一般社団法人LFコンサートでは、これからも0歳のお子さまから大人の方まで、誰もが気軽に本格的な音楽に触れられる公演を各地で開催してまいります。
今後の「みんなの音楽体験広場」「音で楽しむオペラコンサート」にも、ぜひご期待ください。
公演概要
公演名:よこはま〜みんなの音楽体験広場〜 ピアノと低音アンサンブルで奏でる「音で楽しむオペラコンサート vol.5」
開催日:2026年6月24日(水)午前・午後 全2公演
会場:横浜美術館 レクチャーホール
プログラム:フンパーディンク作曲 オペラ《ヘンゼルとグレーテル》ハイライト
出演:
小林悠真(テューバ・演出)
小畑清佳(テューバ)
篠宮久徳(ピアノ)
主催:一般社団法人LFコンサート