2026年6月23日(火)、横浜美術館 レクチャーホールにて、
よこはま〜みんなの音楽体験広場〜
ピアノと低音アンサンブルで奏でる
「音で楽しむオペラコンサート vol.4」
を開催いたしました。
会場へお越しくださった皆さま、公演開催にあたり応援・ご協力くださった皆さまに、心より御礼申し上げます。
2本のテューバとピアノで描くオペラの世界
今回取り上げた作品は、フンパーディンク作曲のオペラ《ヘンゼルとグレーテル》。
グリム童話でも親しまれている物語を、2本のテューバとピアノという珍しい編成でお届けしました。
出演は、
小林悠真(テューバ・演出)
小畑清佳(テューバ)
篠宮久徳(ピアノ)
の3名です。
豊かで温かな低音を持つテューバと、物語の場面や登場人物の感情を色鮮やかに描くピアノ。
それぞれの楽器の特徴を生かしながら、《ヘンゼルとグレーテル》の名場面を表現しました。
オペラを分かりやすく、身近に
オペラと聞くと、
「外国語で物語が分かりにくそう」
「上演時間が長そう」
「専門的な知識がないと楽しめないのでは」
と、少し難しい印象を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。
「音で楽しむオペラコンサート」は、オペラの物語や登場人物、音楽の見どころを分かりやすく紹介しながら、歌手の代わりに楽器の音色で物語を表現するシリーズです。
本公演では、物語の流れや登場人物の心情を解説しながら、《ヘンゼルとグレーテル》のハイライトを演奏しました。
作品について知ったうえで演奏を聴くことで、場面ごとの音楽の変化や、登場人物を表す旋律にも注目していただける構成となりました。
楽器だからこそ生まれる新しい表現
歌手によるオペラでは、声や言葉、演技によって登場人物の感情が表現されます。
一方、今回の公演では、テューバの響きや息遣い、ピアノの音色によって登場人物や物語を描きました。
柔らかく歌うような音色、力強く迫力のある低音、コミカルな掛け合いなど、テューバの幅広い表現力も本公演の見どころの一つです。
普段はオーケストラの低音を支えることの多いテューバが主役となり、オペラの旋律を奏でることで、作品の新たな魅力を感じていただける公演となりました。
ご来場ありがとうございました
今回の公演が、オペラやクラシック音楽をこれまで以上に身近に感じていただくきっかけとなりましたら、大変うれしく思います。
ご来場くださった皆さま、公演を支えてくださった関係者の皆さま、そして演奏を届けてくださった出演者の皆さまに、改めて心より感謝申し上げます。
一般社団法人LFコンサートでは、これからもクラシック音楽を初めて聴く方から音楽ファンの方まで、幅広い皆さまに楽しんでいただける公演を企画してまいります。
今後の「音で楽しむオペラコンサート」にも、ぜひご期待ください。
公演概要
公演名:よこはま〜みんなの音楽体験広場〜 ピアノと低音アンサンブルで奏でる「音で楽しむオペラコンサート vol.4」
開催日:2026年6月23日(火)
会場:横浜美術館 レクチャーホール
プログラム:フンパーディンク作曲 オペラ《ヘンゼルとグレーテル》ハイライト
出演:
小林悠真(テューバ・演出)
小畑清佳(テューバ)
篠宮久徳(ピアノ)
主催:一般社団法人LFコンサート